もう3月から始まっていたのですけれど ようやく観に行ってきました
ラファエロ展@国立西洋美術館
http://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/raffaello2013.html
うちから歩いて 上野の森まで^^
入って早々 若き日の自画像に 涙がぶわっと・・; ;)
紹介文にあった 「西洋絵画での絶対的存在」
そう 彼は神の子
性格はあくまで優しく 誠実 そして上品
圧倒的な画力に
対象の美点も欠点も すべて見抜いてしまう
精確無比な眼差し
それを暖かく暖かくつつむ 諧謔
キャンバスに描かれた人びとは
500年!を経た今でも 話しかけてきそうなくらい 活き活きとしています
どんな口調で なにを話してくれるのかも わかってしまいそう
彼に影響を与えた人たちとか 弟子たちの絵の凡庸さ
どうしても 比べると そう見えてしまいます
神から才能を恵まれた人と そうでない人たちの
「絶対的な存在」 と 「その他大勢」 との
どうにもならない差・・・
ちょっとざんこく
私の とおいとおい 目標
日本で初めてのラファエロ展
6月2日までです
もし見逃してしまったら きっとあと何十年も観られませんよ^^); @まゆみ
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