2014年2月2日日曜日

エンダーのゲーム

戦う宿命を背負って生まれた子 エンダー・ウィッギン 

そのくわしい背景までは 映画で描ききることはむずかしかったようですけど 

中高生のころから 三度も四度も小説を読み返したわたしは

映画が始まると同時に感情移入してしまい 

もうずっとウルウル; ;) 

これから 大変な試練が待っているんだよって・・・


度重なる危機も成功も 映画では端折らざるをえないですけれど 

そんなハンデを越えていく 主演 エイサ・バターフィールドの説得力ある演技 

賢く 繊細で 攻撃的で 優しい 

そんな主人公にぴったり

彼以外に 主演は考えられなかったことでしょう。


「ヒューゴの不思議な発明」でも素晴らしい演技でしたが 更に成長していました 

子ども大人の脇役達も みんなぴったりはまって とても良かったです。 


省略しつつですけれど 映画は小説のストーリーラインを忠実に

そしてスペクタクルに展開して 

派手だけのスペースオペラではなく 主人公の成長と苦悩の物語を

しっかりと描ききっています。 


ぜひ映画館で!^^) @まゆみ

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