戦う宿命を背負って生まれた子 エンダー・ウィッギン
そのくわしい背景までは 映画で描ききることはむずかしかったようですけど
中高生のころから 三度も四度も小説を読み返したわたしは
映画が始まると同時に感情移入してしまい
もうずっとウルウル; ;)
これから 大変な試練が待っているんだよって・・・
度重なる危機も成功も 映画では端折らざるをえないですけれど
そんなハンデを越えていく 主演 エイサ・バターフィールドの説得力ある演技
賢く 繊細で 攻撃的で 優しい
そんな主人公にぴったり
彼以外に 主演は考えられなかったことでしょう。
「ヒューゴの不思議な発明」でも素晴らしい演技でしたが 更に成長していました
子ども大人の脇役達も みんなぴったりはまって とても良かったです。
省略しつつですけれど 映画は小説のストーリーラインを忠実に
そしてスペクタクルに展開して
派手だけのスペースオペラではなく 主人公の成長と苦悩の物語を
しっかりと描ききっています。
ぜひ映画館で!^^) @まゆみ
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